縮毛矯正の上手い美容室の選び方
大切なご自身の「髪」を任せるのですから安心して通えるサロンを選びたいモノですね!!
街では多数の美容院、理容院があり、クーポン雑誌、情報誌に掲載されてますが私が思う安心しておまかせできる「縮毛矯正」のうまいサロン選びのポイントを考えてみました。（同業者の方は見ない方がいいかと思います。）
担当：植木俊文
こんな店には気をつけて!!
●新規値引きのある店には気をつけてください。
注意1 初めてのお客さま30％offは危険度★★★★☆
技術に自信が無い裏付けです。一見、消費者の立場に立った親切そうにみえますが…他店との差を「価格」でしか勝負できない。残念なお店と判断いたします。理美容室の売りは「人間」と「熟練された技術」です。縮毛矯正で悩んでいらっしゃるお客さまは…安易に値引額の高い店を選んではいけません。また、髪質を量が多いと「規格外」とされてプラス料金が発生したとういう報告もあります。絶対に「縮毛矯正」でお悩みの方は「値段」で判断しちゃいけません。キッパリ!!
＊意味無く値引きする店は× 「新装」「スタッフデビュー」など大義名分があればOKです。
●縮毛矯正50%OFFをウィンドウに貼っている店
注意2 縮毛矯正50％をウィンドウに貼っている危険度 ★★★★★
嘘偽り無く、それがその店の定価です。（二重価格）毎回、割引は二重価格です。
●傷まないパーマと謳う店
注意3 傷まないパーマ…★★★☆☆
現在、あり得ません。薬液処理する以上は「髪」に負担をかけます。傷みを「覆う」「隠す」ことは可能ですが…。
●キャンペーンは…
注意4 値下げ企画にキャンペーンは都合にいい集金術に過ぎない…★★★☆☆
都合のいい「集金術」をつかった。くせ毛救済キャンペーンという「大義」本当は授業員にボーナス払いたいから6月、７月に20%OFFでやった。「瞬間最大風速」は観測されるが本当にお世話になったお客様は「来なかった」…理由は「忙しそうだから」「掛け持ちはいや」「手を抜かれそうだから」と…時期をずらすて「定価」でご来店される方、多数＝ヘビーユーザー＝難易度の高い施術を要求させるゲストです。この頃は月に100人くらいご利用いただいてました。「定価勝負しろ」とお客様に教えて頂きました。
＊自らの体験談
縮毛矯正サロンの選びのポイント
①きちんとしたカウンセリングを行うお店を選ぶこと
カウンセリングはあなたの施術に対して必要不可欠です。問診はいろんな、ダメージの原因に関して情報が隠れていますし、「薬液」「放置時間」「温度」「処理剤」調整をする際必要となります。「料金」「施術時間」「施術内容」をしっかり伝えてくれるサロンを選ぶこと（予約の際少し聞いてみる事をお勧めします）＊縮毛矯正のお客様の多い店がベターです。たまにしかしない店はアウト。
②基礎的な毛髪知識を持っている。
あなたの髪の状態を見て施術の適応内か判断できる知識があるかどうかです。今まで上手く行かなかったのに「大丈夫ですできますよ」と簡単に安請け合いする場合は注意が必要です。縮毛矯正を好むサロオーナーは「施術前：「施術後」の何らかの証拠、実力を見せたいので「証拠写真」あるはずです。見せてもらいましょう。「縮毛矯正」のことでわからないことは、どんどん質問してください。通常ならすぐにあなたの疑問を解消してくれるはずです。
③勉強熱心な技術者
私が今までみてきたスゴ腕と呼ばれる縮毛矯正の達人先生は、非常に勉強熱心でおたく＆マニアです。これでいいなんてありません。常に知識と技術の向上を目指しています。縮毛矯正は決して万能ではありません、だからこそ突き詰めて研究し、少しでも今よりお役に立ちたいという思いで日々、精進しております。
④負担の少ない施術と気配り
くせが強いからといって、強いパーマ液を使ったり、力任せの「引っ張る矯正」また、必要以上の「高熱」「過処理剤」で状態が悪化する恐れがあります。「適正還元」「「適正軟化」「適正処理」を正しく行なわないと結果が出ません、友人家族の紹介などで安心出来るサロンでは施術は安心です。また、年間の施術回数が減って結果経済的です。（縮毛矯正のお客様はされる側のプロですから
⑤髪質・薬液•生活習慣のせいにしすぎない
生活習慣やホームカラー、ホームアイロンがあなたの症状に大きく関わっていることは確かです。また、「縮毛矯正」の結果がでないのを「髪質」「お薬」のせいにしないサロンを選ぶ。つまり、その店でお直ししてもそれ以上の結果はでない事が多いのです。「卒業」をお勧めしますホームケアをしっかり教えてくれるサロンを選ぶ事。ただし使い方をアドバイス受けてください。＊大型サロンでスタッフがめまぐるしく変わるサロンはよした方が良いです。大型サロンでもきっちり担当が入れ替わらなければOK.基本は担当は1〜2人で少ない方が「縮毛矯正」には適してると思います
